2009年7月15日水曜日

母の手術

もう8年前になるでしょうか7月に入って子供たちが夏休みになった日

娘が今私が行っているジムの子供向け夏の短期教室に行くことが決まり

夏の家族旅行の計画も決まったある日夜の8時過ぎ電話がありました

母からで今風呂からあがあって肩をもんで胸に当たったら固い塊がある

あっと思った瞬間、病名が頭に出てきました

乳がん・・・

原因も何となくわかりました

ストレス

期日もほぼ間違いない

さっそく主治医決めに入り父の手術をした先生に決め診察日を決めた

私が勤務している病院に行くことを決め担当医の診察日も月曜日だった

仕事中に主治医に呼ばれた瞬間に病名を覚悟した

診察の結果と検査の結果は予想通り、手術の日程も決まった。

検査をしたので一刻も早く手術をしなければならないことも知っていた。

手術方法も決まりその時点での退院日も決まった

手術日は付き添いを決めるときに母の妹から申し入れがあった

看護師であり4人兄弟のうち2番目と4番目の死の時は付き添っていた

それが原因であるかわからないが申し入れを断った。

付き添いの指名は二男の私・・

理由はわかってました

ハイ・・と返事をして休暇を取りました

準備も十分・・泊まるのも職場

覚悟の手術日、手術時間も分かっています

いつも見られる親戚一族集合もなし

私ひとり・・・

手術が終わった後の電話もした

術後の説明も全て一人

唯一退院の迎えは家内がしてくれた

洗濯も・・・家内が

病気が見つかってから退院までの期間は30日

その後の指導もした

腫れた時の対処も説明した

もう8年?まだ8年

転移が見つかった時の治療方針も母と二人で決めている

ただ違うのは私も当時の主治医も退職したこと・・・

その母も年女の84歳になる

そういえば家内も年女

一人暮らしなので週に1回は電話する

タダ友電話で・・・

気が向いたらまた電話しようと思う

子供達も連れて行こうかな?

ストレスをなくすこと、笑うことが今の治療なので

癌細胞の住みにくいからだにすることが一番の治療です

明日にでも行ってみようかな?

そういえば手術後の病理の結果も私が解りやすく解説したっけ

主治医の説明も簡単で済んだし、言い忘れたこともいつでも言える

カルテも検査結果も見放題、マーカーも・・

カルテは患者のものなので・・・

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